Compact Flashカード

堅牢なパッケージは、産業用途、組込み機器向けとして最適

コンパクトフラッシュは1994年にサンディスクが開発した小型メモリーカードです。サイズはマッチ箱ほど、重さはわずか12グラムでPCMCIAが定めているATA規格との 十分な互換性を満たしています。
コンパクトフラッシュは電源を切ってもデータを損失することがなく、 衝撃への耐久度は3000Gで過酷な気象状況や急激な温度変化にも高い信頼性を発揮します。 また、PCカードアダプタを使用することによってPCMCIA規格の定める68ピンインターフェイスにも問題なく対応します。

コンパクトフラッシュの開発により高度、小型、軽量、低消費電力のモバイル製品時代が到来、 生産性と人々のライフスタイルの向上に貢献しています。これらの製品には、デジタルカメラ、 デジタルオーディオプレーヤー、パソコン、PDA、Palm PC、オートPC、ICレコーダー、 フォトプリンターなどがあり、コンパクトフラッシュは今や民生機器、産業用機器を問わず幅広く利用されています。

マニュアル、技術資料等に関しましては、米国サンディスク社のページにありますので、ここをクリックしてください。

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